陸前高田市議会 2022-09-06 09月06日-02号
今回の質問のため、改めてこれらの建物の活用状況を財政課長から教えていただきましたが、旧生出小は博物館に、旧矢作中は埋蔵文化財の保管庫に、旧矢作小は制服リユースの保管施設に、旧気仙小は避難所に、旧東中はジャンプスクールとグローバルキャンパスにと、それぞれ現在も活用されているようです。 今後気になるのは、施設のさらなる利活用の方向性と近い将来の解体についてです。
今回の質問のため、改めてこれらの建物の活用状況を財政課長から教えていただきましたが、旧生出小は博物館に、旧矢作中は埋蔵文化財の保管庫に、旧矢作小は制服リユースの保管施設に、旧気仙小は避難所に、旧東中はジャンプスクールとグローバルキャンパスにと、それぞれ現在も活用されているようです。 今後気になるのは、施設のさらなる利活用の方向性と近い将来の解体についてです。
今答弁あったとおり、平成22年に小学校は複式学級の解消ということでありまして、当時矢作地区には生出小、矢作小、下矢作小あったわけですが、3つ合わせると70名以上の子どもがおりまして、それで一応複式の解消はなるなと。ところが、4月からスタートしようとするときに震災ということで、その後10年たって、今児童数19名になってしまったわけでございます。
盛岡でも繋小、玉山小、城内小、生出小、巻堀小と5校あります。それが145年も続く学校制度の中にはもっと多くの複式学級が存在してきたことになります。ということは、これまで子供たちの学習到達度の上でも問題がなく、大規模、小規模それぞれに、また複式には複式、それぞれの特徴を認め合ってきたからこそ、この学校制度が長年続けられてきているのだと思います。
これらの電波の届きにくい地域を解消するため、仁田山を中継局として整備し、平根山に太陽光発電を利用した再送信子局を建設し、生出、小黒山、横田地区への配信をするとともに、河川水位情報を入手するため気仙川、矢作川に監視カメラを設置して防災機能を強化するものであります。
生出小はその活動を支える拠点の一つだった。今後は、行政は統合の議論と同時にその後の地域活性化の展望を住民と一緒に考えるべきだ。学校を統合します、あとは地域の皆さんで頑張ってくださいでは余りにも無責任だと訴える。いずれ生出を消滅させないため、断固として地域おこしを続けると記されておりました。